ホーム > ブログ > 後輩には、「スカしてる」なんて思われたくない。#あの子の友達との食事会、『KIHACHI 青山本店』という選択
2018.3.30
こんにちは、ライターのワダです。私の大好きなKIHACHI 青山本店には、毎日さまざまなバックグラウンドを持つお客さんが訪れます。
人はこれまでいろんなお店に出会ってきているはずなのに、なんでこの時、この人と、このKIHACHI 青山本店を選んだんだろう。そう思いませんか?
今日のお客さんは、なにやら女子会のご様子。青山で昼からコース料理にカクテルなんて、贅沢ですね…。隣の席のあの子の事情、ちょっぴり覗いてみることにします。
4月。職場や学校には「はじめまして」が飛び交う頃です。わたし(29歳/OL)の職場にも、珍しく後輩ちゃんが仲間入りしました。これから一緒に過ごす大切なメンバーと、早く仲を深めなくちゃ。
「女子会でもして、仲良くなっといてね~」という上司の無茶ぶりに、スケジュール調整して、予算を決めて…とデキる先輩風。実はわたし、内心ドキドキです。
最近の女の子って、やけに余裕があるんですよね。中学、高校のころからSNSに触れてきたからかセルフプロデュースが上手で、自分に自信がある感じ。
そんな時に言われた「先輩、よろしくお願いします?」の言葉に、ちょっぴりプレッシャーを感じちゃったりして。
どうせなら後輩ちゃんには、いい店知ってる素敵な先輩って思われたい。かといって、いかにもなお店を選ぶと「スカしてる」なんて思われそうだし…。ここはお互い軽めな気持ちで挑めるように、ランチ女子会を開催することにしました。
そこで選んだのが、KIHACHI 青山本店です。
青山という立地なのに、肩ひじ張らないカジュアルな雰囲気がお気に入り。開放感のあるオープンキッチンと笑顔の店員さんに出迎えられると、ちゃんと“招かれてる”気がするんですよね。
オーダーした定番のランチコースDELIGHTは2,700円(税込)で、前菜とメインはそれぞれ5種類からチョイス。これなら後輩ちゃんも、値段を気にせず好きなメニューを楽しめるはず。
春らしいぽかぽか陽気と緑あふれるロケーションとも相まって、飲んじゃう?なんて提案もしたりして…。オレンジやアプリコットなど季節のフルーツが入ったフォトジェニックなカクテルを片手に、わいわい女子会トークが始まります。
「最近、注目してるイケメンとかいないの?」
「あ、います!20歳の男の子なんですけど~」
「え、もう歳下に目つけてる感じ!?早くない!?」
「いやいや気づいちゃったんですよ年下の良さに(笑)」
そういえばわたしも、最初は女の先輩にビクビクしてたこと思い出しました。でも同じようにKIHACHI 青山本店でランチして女子会トークして、次第にくだらない話もできるほど仲良くなっていったっけ。
職場の先輩としてもそうだけど、プライベートでも信頼できる、良いお姉さんが理想。KIHACHIのあったかい空気感で、後輩ちゃんとの距離も近づいたかな。
「やっぱり先輩って、オシャレですね」なんて最高の誉め言葉をもらえて、ホッとしたわたしでした。
*
7つも歳が離れていても、ひとたび女子会を開けば仲が深まるもの。これから先、お互いの幸せを願い合える先輩・後輩関係が目に浮かびますね。