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2019.1.11
KIHACHI 青山本店で食後のデザート。サクサクのナポレオンパイを女同士で味わう
今週の日曜日、午後2時に渋谷へ集合。今は部署が離れてしまって、ゆっくり話す機会がなくなった会社の同期と、久々に会う予定を立てた。
「久しぶり!お昼ご飯食べてきたんだよね?」と聞くと、「うん。お腹いっぱいだし、少し歩いてからゆっくりしたい気分」と、同期が言うので、外苑前の方まで散歩して、最近お気に入りのお店、KIHACHI 青山本店に行くことにした。
「行ったことない!行ってみたい!」と、私の提案はすぐに可決。近くのカフェで暖かいココアをテイクアウトして、渋谷から外苑前まで歩く。「最近そっちの部署はどんな感じ?」「部長はあの人か、あの部署の人と同期らしいよね」「それにしても寒い」…しばらくゆっくりと話せていなかったから、話が尽きない。
1時間ほどのんびり歩くと、「KIHACHI 青山本店」に到着した。お昼ごはんを食べたばかりだけど、せっかく来たんだし、軽くなにか食べたい…。「KIHACHIのナポレオンパイ」を二人でシェアすることにした。
「中、温かいね~」「凍え死ぬかと思った…」と、雪国を遭難してきたような会話をしていると、すぐに「KIHACHIのナポレオンパイ」がテーブルへ。店員さんが「KIHACHIでは、その季節ごとに旬のフルーツを使ったパイを出していて、最初の原型になっているのがこの『ナポレオンパイ』なんですよ」とメニューの説明をしてくれる。
そんなことを聞いてしまったら、各季節コンプリートしたくなる。そう思いながら、パイにナイフを入れた。
「サクサクすぎるー!!」思わず大きな声が出てしまう。店員さんいわく、サクサク感を味わってほしいので、作り置きはしていないのだそう。KIHACHIこだわりのサクサク感、たまらない。
パイの中には、いちごと、クレーム・シャンティー。そしてカスタードクリームが入っている。甘さの中に少しだけ酸味があって、大きなパイだけどパクパク食べられる。
同期も、パイのサクサク感、いちごとクリームのちょうど良いバランスに感動しているようだ。ゆっくりと話したくてKIHACHI 青山本店まで来たのに、お互い喋らず夢中で食べすすめている。
「めっちゃ食べちゃった」申し訳なさそうな顔でこっちを見てくる同期。半分にしようね、と話していたのに、美味しすぎたのか、半分を少し超えたくらいまで一気に食べてしまったようだ。
「全然いいよ、今度は一人2つにしようっか。他の種類も食べてみたいし!それよりさ、隣の席の◯◯君が……」
美味しすぎる「KIHACHIのナポレオンパイ」を食べても興奮せず落ち着いて話ができるくらい、たくさん通いたいな。